コッペパンのレシピ 手ごねでパンを作ろう!

みなさんこんにちは、あんどーなつおです。
今回はコッペパンのご紹介です。
コッペパンはジャムやマーガリンをはじめ、ウインナー・焼きそばなど、あらゆるものを挟んで食べることができるパンです。
生地の成形も簡単ですからみなさんもチャレンジしていろんなものを挟んじゃってください。
では早速作ってみましょう!
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目次
コッペパンのレシピ
強力粉 160g
ドライイースト 小さじ2/3
砂糖 大さじ1+1/2
塩 小さじ1/2
無塩バター 20g
ぬるま湯(41℃)110ml
コッペパン 動画でレッスン!
では、はじめに「コッペパンの作り方動画」をご覧ください。
動画を見ることによって大まかな流れがわかります。
そのあと、記事の下に写真と文章で細かく解説をしておりますので、動画と記事を参考にしてパンを焼いてみてください。
また、手ごねで生地を作る方法をご存じない方ははじめに
「手ごねでパン生地をこねよう!」のブログ記事中の動画を
ご覧いただき、理解してからパン作りにチャレンジください。
「手ごねでパン生地をこねよう! こね方を動画で紹介します」
コッペパンの作り方を詳しく解説
①材料を揃えて混ぜる
強力粉・ドライイースト・砂糖・塩・ぬるま湯を混ぜます。
②生地をこねる
混ざってきたらこね台の上に生地を乗せます。
生地をこねます。
生地がまとまったら、バターを加えて、再びこねます。
バターを加えると生地が「ぐちゃぐちゃ」になってしまいますが、こね続けるとだんだんまとまってきます。
だいぶまとまってきました。
生地を丸めていきましょう!
出来上がりはこんな感じです。
③生地を一次発酵させます
とじ目を下にして、生地をボウルの中に入れてラップをします。
オーブンレンジの発酵機能を利用して40℃で25分間、発酵させます。
発酵機能だけで温度調節が無いオーブンレンジの場合は25分と入力してスタートさせてください。
その場合、膨らみの目安は、2倍くらいに膨らんでいればOKです。
④フィンガーテストとガス抜き
一次発酵が終わりました。
ちょっとわかりづらいですが、2倍くらいに膨らんでいます。
それでは、ちゃんと生地が発酵しているか確かめます。
指に強力粉を付けて、生地に穴をあけます。
下の画像のように穴がふさがらず、空いていればOKです。
それでは生地に強力粉をふりかけ、拳(こぶし)で生地を押さえつけて生地に溜まっているガスを抜きます。
3~4回ほど、まんべんなく生地を押し付け(パンチ)たら生地をこね台の上に乗せます。
⑤分割とベンチタイム
生地を計量して今回は3つに分割し、乾燥しないように濡れ布巾で覆い、生地を休ませるためベンチタイムを10分間取ります。
⑥パン生地をコッペパンの形に成形します
生地のとじ目を上にして、めん棒で楕円形もしくは長方形に生地を広げます。
次に生地の両側を中心に向けて折りたたみます。
両側から生地を寄せ、つまんでくっ付けてとじ目を下にして捏ね台の上におきます。
この作業を3回繰り返します。
⑦二次発酵
天板にクッキングペーパーを敷いてから形成した生地を隙間を空けてバランスよく置きます。
ラップと濡れ布巾を掛けてオーブンレンジの発酵機能を利用して40℃で20分間、二次発酵を取ります。
二次発酵が終わったと同時に、オーブンレンジを190℃・14分でセットします。190℃になるまでに4~5分かかります。
この間にも発酵が進んでしまいますので膨らみすぎには注意してください。
かなり膨らんでいるのがお分かりになりますか?
この時、生地のとじ目が開いたり、形が悪くなってしまったら指でつまむなどして修正してください。
⑧焼成(焼く)
オーブンレンジの温度が190℃になりましたら天板ごとオーブンに入れて焼成をスタートします。
出来上がりました!
コッペパンの裏側まで焼けていればOKです。
出来立てのパンは熱いのトングなどで掴むと良いでしょう。
一番使い勝手が良いのは「軍手を二重」にすると指が自由に動かすことができます。
パンの粗熱を取るために、ケーキクーラーなどに乗せるといいでしょう。
ちなみにこの金網は100円ショップにあったバーベキュー用の小さな網です。折りたたみで足が出るので3cmくらい高さがあるのでパンの裏側も冷えますのでgoodです。
ケーキクーラーを真面目に買うと高いですから100円ショップは助かります。
まとめ
みなさん、いかがでしたか?
なつおは、姪っ子甥っ子が泊りにくるとコッペパンを作って、タマゴやポテトサラダ、ウインナーを挟んで朝食を作ってあげます。
子供たちは大喜びですよ!
ちなみに、なつおがコッペパンに挟む具材で一番好きなのは「タマゴ」です。
みなさんもコッペパンを作ってたくさんの具材を挟んでオリジナルのパンを作ってみてくださいね。
次回もみなさんに有益な手作りパンの情報をお伝えしたいと思います。
質問などありましたらコメント欄に書き込んでください。
最後までブログを見ていただきましてありがとうございました。
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